大人の一般歯科
歯科でいう“大人”とは、永久歯が生え揃っている状態です。
永久歯が抜けてしまうと、次の歯は生えてきません。
そのため早期発見・早期治療がとても大切です。
こんな症状ありませんか?
- 歯がしみる
- 歯が痛い
- 歯みがきをすると、歯ぐきから血がでる
- 朝起きた時に口の中がネバネバする
- 歯ぐきが腫れぼったい
- 歯が長くなった気がする
- 口臭が気になる
- 舌の汚れがとれない
- 食べ物が噛みづらい
- 歯ぐきがムズムズする、かゆい
歯周病
日頃のお口のケアがよくないと歯垢(プラーク)がたまり、歯垢の中にいる歯周病菌が歯周病を引き起こします。
歯周病は自覚症状がほとんどないので、気づいた時には進行していることが多いです。歯周病が進行してしまうと、抜歯しなければいけない確率が高くなってしまいます。
むし歯・知覚過敏
年齢とともにエナメル質が薄くなり、むし歯にもなりやすくなります。歯がしみるといった知覚過敏の症状はむし歯になりかけていることもあります。
痛みが出てきた時は、むし歯は進行していることが多く、治療に時間がかかることが多いです。
口臭
お口の臭いは自覚することが難しいと言われています。また口臭は他の病気を発見する上でも指標にすることができますので、口臭が気になる方はまず検査することをおすすめしています。そして口臭の原因を探り、お口の中の環境を整えていきます。
少しでも気になる症状があれば、早めの受診をおすすめしています。
子どもの一般歯科
乳歯はどうせ抜けると思っていませんか?
しっかりとした噛み合わせで食べ物を噛むことは、子どもの成長に必要な栄養が効率よく吸収されることを助け、きれいに発音をするには歯並びが大切です。
そして噛むこと・発音することは、脳の成長にも影響すると言われています。
乳歯は一定期間で生え変わりますが、乳歯の根っこの部分は吸収されて永久歯を誘導する役割も担っています。そのため乳歯がむし歯などで脱落していると、永久歯が生えてきた時に噛み合わせや歯並びが悪くなってしまうこともあります。
特にお子さまは歯みがきを嫌がったり、みがき残しが多いため、むし歯のリスクが高くなってしまいます。
お家でのケアが大切ですので、しっかり磨けているか心配という方はまず受診して、むし歯になりかけていないか、十分に磨けているか確認することをおすすめします。
子どもの矯正歯科
お子さまの歯並びが気になる方は、
まずご相談下さい。
歯が斜めに生えてきている、歯の隙間が目立つというように、お子さまの歯並びで心配をしている保護者の方は少なくないと思います。
この場合はまずご相談下さい。なぜなら、矯正歯科には治療を開始する適切なタイミングがあるからです。治療を始めたいけど早すぎるため、永久歯を待った方が良いという場合もあり、一概にいつが良いということは言えません。
まずは一度診察させて頂き、見える部分だけでなく、骨の成長やお子さまの性格も考慮して、治療方法や治療時期を決めていく必要があります。
子どもの矯正治療は、メリットもありますが、もちろんデメリットもあります。お子さまの気持ちをおざなりにしては治療もうまくいかず、かえって時間がかかってしまう可能性もあります。
しっかりと矯正治療についてご理解頂いた上で、治療をすすめていきたいと思っています。<診断料:5,500円(税込)>
定期健診
歯は予防が一番重要と言っても過言ではありません。
むし歯や歯周病なども初期の段階では自覚症状に乏しいため、気づいたら進行して
いることが多いです。定期的な健診と日々の歯みがき等、お口のケアが大切です。
所要時間 | 理想的な通院頻度 | 予約方法 |
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約30分 | 3〜4回/年 ※人によって頻度は変わります。 |
お電話にてご予約下さい。 |
内容
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01
歯科衛生士によるブラッシング指導(TBI)で、歯垢(プラーク)がたまりにくい歯みがき方法を身につけましょう。
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02
PMTCと言い、歯みがきだけでは取れない、歯の表面の汚れや着色を専用の機器でクリーニングします。歯がツルツルになり、むし歯や歯周病予防にも有効です。
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03
フッ素塗布をすると、歯のエナメル質を強化して、虫歯菌を弱める効果があります。
しかし効果は次第に弱くなってしまうので、定期健診の際に塗布することをおすすめしています。
定期健診のついでに受けられる
フェイシャルエステ